青山学院大学 芳賀ゼミ生
私は中学時代、1〜2年生の頃は部活動に励み、3年生の頃は受験勉強に専念していた。今思い出しても何事にも一生懸命な日々を過ごしていた。一見、大変に思えるかもしれないが、本当に楽しい毎日だった。
このように何事にも奮闘できたことや、部活動から受験勉強へとシフトチェンジできたのは、心の底から私を応援してくれた3年生の時の先生の存在があったからだ。
私の学校では、担任の先生に日記を提出するきまりがあった。毎日、楽しかったことや辛かったこと、どうしたらいいかわからないことなど、自分の素直な気持ちを書いていた。朝の会で提出したものが、帰りの会にはコメント付きで必ず帰ってくる。
友人にモヤモヤしたことや家庭での問題を吐き出し、共感とまでは行かなくとも受け止めてくれる人がいたことに、何度も助けられた。大人からすれば些細なことかもしれないが、当時の私からすると心の大部分を占める辛いことだった。
辛いことに共感するのではなく、一緒に並走し、見守ってくれている人がいることの心強さが、あの頃の私の原動力になったと感じている。大人になった今、私も友人や家族にとって、そんな心強い存在でいたいと心から思っている。
そんな心温まる経験と、自分にとってのモットーを築いてくれた中学校、当時の担任の先生に心から感謝している。